自己紹介

初めまして。現在カリフォルニアに住んでおり、米企業でマネージングチームの一員として働いています。

日本の大学生時代は海外で生活するなんて全く考えもしていなかったのですが、学校卒業後に入社した会社でパリ出張に行かせてもらい、その時に自分の視野の狭さに気づき、海外に行く事を決めました。

結局、30歳になる直前の29歳の時にアメリカのロサンゼルスに渡米。

一般的には遅いと言われる年齢から、再度学生ビザから始め、学校卒業後は日系企業2社を経て、労働ビザを更新しながらアメリカ滞在のステータスを繋げ、長い年月を掛けて、漸く永住権を得る事が出来ました。

その間、そして、その後も約1年間、日系企業で日本人の上司、同僚、部下と共に働く中で、アメリカに居るにも拘わらず、日本人ばかりの環境下の中で働いている自分に嫌気がさし、引っ越しを機に、米企業に挑戦しよう!と決めました。

しかし、、現実は非常に厳しく、引っ越しの為に退社をした後に、就活を始めましたが、就活に非常に苦しんだ末、3か月半程の無職生活を送り、漸く米企業に入社する事が出来ました。

喜びもつかの間、、米企業の小売店のマネージャーポジションに就く事が出来ましたが、今までの日系企業、周りの日本人の環境とはまるで別世界。

アメリカ人スタッフと上手くコミュニケーションも取れないし、ましてやマネージャーポジションとして、アメリカ人スタッフの指導方法も全く分からず、最初の半年は本当に逃げだしたい気持ちで一杯でした。

でも、、苦しい事でも、本当に何とかなる物です。

毎日、情けない、悔しい思いをしながらも、少しずつでも、何かしら学んで、吸収して、成長して、けど、また失敗して、落ち込んで、でも奮起して。。。

そんな繰り返しで、1日、1日乗り越えて来る事が出来ました。

こうやって挑戦する事で、自分自身が成長している事を実感出来ました。

 

最近はアメリカに来る留学生も少なくなってきている、という話も聞きます。

しかし、島国である日本の人々はどんどん海外に出て行き、他の人種の人達と触れ合い、色んな経験をして行く、というのも一つの選択かもしれません。

あなたが海外で生活してみたい、アメリカで働いてみたい、とにかく何かにチャレンジしてみたい、という気持ちが少しでもあるならば、実際にアメリカで働いている日本人の一人として、色々な情報を提供出来るのではないかと思います。

何か皆様のお役にたつ事が出来れば幸いです。

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アメリカで生きる

アメリカで得た有益な情報を提供