アメリカで犬を飼う

渡米してきてある程度生活に慣れてくると、余りにも周りのアメリカ人達が犬を飼っている人が異常に多いので

「あれ、犬飼いたいかも。。」と強く思い始めるかもしれませんね。

でも、実際アメリカで犬を飼うのはどうなんだろうか??と未知数な事が多いかもしれませんね。

アメリカの犬事情からイベント毎まで私のアメリカでの愛犬との体験を教えます。

アメリカのペット犬事情

アメリカでは本当に犬を飼っている人がとても多いです。

私の会社のスタッフの多くが犬を飼っています。

びっくりする位多くのスタッフが飼っています。

そして、私もその中の一人です。飼っていない人も、親戚が飼っていたりして、そういう人達も含めると殆どのスタッフにとって犬は身近な存在なんです。

そして、来店する多くのお客さんが愛犬を引き連れてきます。

買い物時も愛犬と離れたくないのと散歩のついでに買い物をする、もしくは逆に散歩のついでにぶらっとお店を見る、という事でしょう。

たまに犬同士が暴れている光景もお店で良く見ます。。

ここに驚きのデータがあります。

アメリカに住んでいる人、家族単位で44%の人がペットに犬を飼っていて、日本に住んでいる人、家族単位では、たったの14%の人しかペットに犬を飼っていない、という内容でした。

このデータからアメリカではどれだけ犬が愛されているか、日本に比べて飼いやすいかが分かると思います。

犬を飼うためのルール

アメリカは州によって法律が違うので、カリフォルニア州以外は分かりませんが、カリフォルニア州では狂犬病予防の注射は必ず受けないといけません。

予防接種は定期的にあります。

そして犬を飼っている登録をカウンティ―にしないといけません。

登録の際には狂犬病予防接種証明書と去勢手術証明書が必要になります。

後、公共の場では必ずリーシュを付ける事が義務化されていますので注意して下さい。

何故アメリカで犬が飼いやすいのか

ペットOKのアパートメントが日本に比べて多い

アメリカに比べて日本の方がペット自体を飼いにくい環境だと思います。

日本だと犬を飼おうと思うと、一軒家が必要になってしまうのではないでしょうか?

アパート、マンションではペット禁止がほとんどではないでしょうか??

私の住んでいるロサンゼルス界隈でも多くのアパートメントがペット禁止としていますが、ペットOKのアパートメントは日本と比べると非常に多いと思います。

勿論、デポジット金は高くなり、月々の支払もペット代として、加算されます。

それでもやっぱり犬は癒されるんですよね。。

ペットフレンドリーの店が多い

ショッピングモールにしろ、小さいお店にしろ、そして中にはレストランでも外のパティオ席ならば犬がOKな店が多くあります。

ビーチ近くのお店だと犬用に水を置いている店も良く見ます。

犬好きな人も多い為、とてもウェルカムな雰囲気のお店が多いです。

ドッグパークが多い

放し飼いに出来るドッグパークも多く、大小あるにしても、各市に1つ位はあるのではないでしょうか?

平日に行っても、多くの人が愛犬を連れてきています。

去勢手術は義務ですので、ノーリーシュでもその辺の問題はありませんので(苦笑)。

私達もドッグパークはよく利用しています。

犬の無料ビニール袋とゴミ箱が一体になったステーションがいたる所にもある

私のコンド内にも犬用のステーションが3つもあります。

公園にあるのは当たり前で、ビーチやショッピングモールでもステーションのある所が沢山あります。

こんな小さな事でも飼い易い理由に繋がるのではないでしょうか。

コーギービーチデーに参加

そして、つい先日ハンティントンビーチで開催されたコーギービーチデイに参加して来ました。

毎年年に3回開催されて、コーギーがビーチに溢れています。

私の愛犬も息子とお揃いの服を着て参加!

楽しいですよ!!

犬を飼っている人に強く勧めたい物はルンバ!

最後にアメリカに関わらず、日本でもワンちゃんを家で飼っている人で、もしまだロボット掃除機をお持ちで無いのであれば、ルンバを是非お勧めします!

値段がな、、と思われている方

それ以前に、わざわざロボット掃除機を買わなくても、自分で掃除機掛ければいいからな、、と思われる方!

かなり詳しく詳細を明記していますので、読んで損はないので是非目を通してみて下さい。

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まとめ

という事で、アメリカはドッグフレンドリーな理由が一杯なんです!

又、アメリカではアニマルシェルターもとても一般的で、そこで犬を探す事が出来ます。

犬は勿論、病気やケガもしますし、お金もかかりますが、それ以上に癒してくれますからね。

アメリカでもし飼える環境が整っているならば、ぜひ犬を飼う事をお勧めします!

要注意】但し、犬を飼うには一生面倒を見る責任はきちんと持つ必要があります。可愛いだけじゃなく、金銭的な面、日々の散歩、排せつ物の処理、病気や怪我に合う事もあるし、旅行に行く時は面倒を見てくれる人かペットホテルに預ける必要があります。日本に一時帰国ともなると2週間以上愛犬を預けるという事にもなる事になります。一軒家を持っているなら問題ないですが、賃貸ならば先述でアメリカは日本よりも受け入れキャパが大きいと明記しましたが、それでもペットオッケーのアパートには限りがあるので、見つけるのに苦労するかもしれません。犬を飼うという事は楽しい事だけじゃなく、愛犬の大切な命を預かるという事ですので、簡単に「可愛いから買おう!」と安易に決めるのでは無く、色々事前に考えて必ず面倒を最後までみる事が出来ると確信してからにして下さい。お願い致します。

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