アメリカに来てから色々と自分自身変化してきた事があります。
それは、「どこでもやっていける自信がある」という事です。
では、見ていきましょう!
どこでも生きていける!
アメリカに来て実際に住んで、学校に行って、働いて、結婚して、子供も出来て、、もう10年以上になります。
ワーキングビザもグリーンカードも取れるかどうか未知数の中で、振り返ってみると、よく今こうやってアメリカに居る事が出来てるな、、としみじみと感じます。
さて、アメリカに来て得た事。
日本で生きていたらきっとこうはなっていなかっただろうな、、と思われる事は一体何か??
勿論、英語力を得れた事自体は素晴らしい事ですが、どっか他の国に行くとして、それが英語以外が公用語だとしても、発展途上国でも、自分は絶対にやっていける、生きていける自信があります。
どういう事かというと、例えば、英語があまり通じなく、勿論日本語も通じないベトナムで生きる事になったとしても、例え南米で生きる事になったとしても、生きていく自信があります。
それは何かというと、アメリカという異国で今までやってきたという自信と、アメリカで生き抜いてきた経験から、今後はどこでもやっていけるのではないかと思っています。
サバイバル能力が付いたと言えると思います。
日本でのみ生きていたら絶対にこうは思えなかったでしょう。
日本の会社から、「お前、来月からエジプトで2年間ビジネスをするように」という辞令が出たとしたら、おおおお。。。どうやって生きていったら。。無理無理!と思っていたと思いますが、今だったら、面白そう!!と思えると思います。
但し家族の事も考えないといけないので、ちょっと現実味に欠けてしまうのですが、気持ち的には、よし、やってやろう!と思えます。
これってすごく大きな変化だな、、と思います。多くの人は上記の様な辞令が出たら恐れおののくのではないでしょうか?
勿論、言語の問題や周りの人達との関係、今まで積み上げてきた物、人々を捨てないといけない、また0から始めていかないといけない等々、不安な事は沢山ありますし、きっと苦労しないといけないな、とも分かっているのですが、それでも絶対になんとかやっていける!という自信だけはあります。
日本を飛び出して、異国で色々な経験をしてきた結果、こういう風に「どこでも生きていける!」と自信をもって言える様になった事は、私の人生においてとても貴重な経験をアメリカでしてきたと言えるでしょう。
皆さんはどうでしょうか?もし、会社から「絶対辞令で来月からコロンビアに2年間出張!」と言われたら。やっていける自信はありますか?
もし無いのであれば、今の現状から飛び出すタイミングかもしれませんよ(笑)。
まとめ
日本を飛び出して、海外で生活するようになって、日本の事を俯瞰して見れる様にかわりました。
そして、アメリカでサバイバルしていく内に、何となく「あれ?これ、もしアメリカじゃなくても大丈夫かも。。」とふと感じる様になりました。
これは自分の中ではとても大きい出来事です!
日本にずっといて、海外で仕事をするという挑戦をしていなかったら、間違いなくこんな気持ちは持てなかった事でしょうね。。