アメリカでトライアスロンに挑戦!2017年ロックザベイ・サンディエゴ・トライアスロンレース 本番編

ロックザベイ・サンディエゴ・トライアスロンレース当日

さて、前回の続きです!

レーススタートが6時半からで、トランジションエリアのオープンは5時半からでした。

ホテルから会場までは車で10分程度の距離だったので、5時位に出れば良いのですが、早いにこした事は無いと思い、4時に目覚ましをセットしました。

本当に不思議ですよね、、仕事の時は中々起きれないのに、こういう時はちゃんと4時に目覚めて、スッキリと起き上がれるんですよね(苦笑)。。

結局なんやかんやしていると5時半辺りにホテルを出る事になり、会場に着いた時にはもう多くの選手がトランジションエリアでセッティングをしていました。

そして、簡易トイレには長~~い列が。。

前回のレースではバイクのトランジションとランのトランジションエリアは違う場所だったのですが、今回は同じ場所です。

結構かさばるんですよね。バイク用のシューズ、ラン用のシューズ、バッグもろもろ。。

準備もバッチリ、スイム会場へと向かいます!

ロックザベイ・サンディエゴ・トライアスロンレースのスイム編

さて、前回明記した様に、今回は初海でのスイムです。ちょっとナーバスでしたね。

しかも、ビーチではなく、ダウンタウンの海の為、砂浜からのスタートではなく、普通に防波堤みたいな感じの海の為、一度海に入って立ち泳ぎしながら待って、年齢別のウェーブ毎に5分刻みでスタートしていくという形式。

もうトライアスロン3回目ともなると、さすがに海だろうが、底が見えなかろうが、問題ないですね。やっぱり慣れですね。

ホッとしながら、快調に泳いで行きます。

但し、ブイの数が少なくて、そして海でのライフセーバーの人の数も少なくて、コースが非常に分かりづらく、途中で違うブイに向かって泳いでいました。

そして、湖と海との違いは波がある所ですね。今回の海は防波堤で波を抑えられている場所でしたが、それでも多少の波はありました。

泳いでいる間に時計をチェック出来ない為、時間毎にバイブ設定をしていたのですが、計3回のバイブ予定が、6回もバイブが鳴るという、、早くも不安材料が。。

タイムは34分でした。

ロックザベイ・サンディエゴ・トライアスロンレースのバイク編

さて、スイムを終えて、トランジションエリアで落ち着く様に努めながらも、いそいそと着替えました。

今回は何と坂道がほぼ無いに等しい、スピードを出しやすいコースです。

せっせとペダルを踏み込んでいるのですが、次々と抜かれる抜かれる、、心の中で「え!こんなにも抜かれるか?!」と自分に突っ込んでいました。

何でしょうかね。。何でこんなにも抜かれるんでしょうかね。。

もうロードバイクじゃなくて、トライアスロンバイクを買う??

いやいや、、その前に何か出来る事があるはず。。

何でだろう、何でだろう、と思いつつ、トイレ!トイレ!とも思いつつ(苦笑)、、結果は1時間24分でした。

レース結果表を見ると、私より上位の人はバイクで1時間15分から20分位の人が多いですね。

しかし、今回パンクしている人がとっても多く、20人位は路肩にバイクを停めてタイヤを直している人を見ました。道路が整備されていなくて、全体的に結構なデコボコ道だった為にパンクしたと思われます。

そして、今回も救急車が出動する事故がありました。選手二人が接触したみたいで、一人は首を固定されていたので、結構な事故だったと想像されます。

ロックザベイ・サンディエゴ・トライアスロンレースのラン編

バイクを終えて、最後のランです!

相変わらず、トイレの近い私はランの途中にコースから少し離れている簡易トイレに走り込む事となりました。ここでも約1分位のロス。

そして問題発生。スイムとバイクの時から調子が悪かったウォッチ、というか、設定が上手く出来ていなかった為、ラン中に修正しようと色々とボタンを押していたら、もう訳わからない様になってしまい、時間がリセットされて、レースのトータル時間が分からなくなってしまうという最悪なトラブル。。

取敢えず、ランのペースを知るために、気を取り直してランのみの設定に直しました。ランの途中から設定を変えた為、ランの時間さえも定かでは無くなり、ペース目安だけをチェックする事になりました。

しかし、このランコースは素晴らしい!

海沿いのコースで、綺麗なボートがズラッと並んでいる場所や、USSミッドウェイ博物館が丁度コースの端っこにあり、巨大な母艦とずらっと並んだ戦闘機やヘリコプター等を見ながら走るという男性なら興奮する様なコースです。

ランコースも前回とは大きく違い、全くアップダウンの無い、平坦なコースでしたが、結果は57分。

う~ん。。この平坦なコースで、57分は良くなかったですね。

もっと攻める事は出来たはずだな、、と反省。

まとめ

曇り空で時々青空が見えるという最高のコンディション!

小規模で、水を配るエイドも少なく、沿道で応援する人も、ボランティアの人達も非常に少なく、とてもこじんまりとしたレースでした。

しかし、海沿いを走れるというとっても気持ち良いコース。

今回はバイクもランも初のループコースでしたが、やる前はややこしいな、、と思っていましたが、いざループコースを走ってみると、スピードやタイムの目安が立てやすく、2周目は一度走ったコースの為、短く感じるし、ループコースも悪くないな、という感想でした。

レースのトータル時間は3時間0分45秒。

今回は山道コースでは無い為、2時間50分を目標にしていたのですが、厳しい結果でしたね。

せめての3時間切りも45秒オーバー。

時計がきちんと機能していたら、ランの最後の力を振り絞って3時間切りは体力的には出来ていたと思いますが、後10分縮めようと思ったら、何か大きく改善しないと難しいですね。。

今年のトライアスロンレースは終了したので、これはまた来年の課題として、来年のOCトライアスロンは3時間切りを目標にして、もう一つはこのサンディエゴトライアスロンにするかどうかは未定ですが、もし来年もこのレースに出るならば、次は2時間50分を目指したいと思います!

今年は2大会に参加して、タイム目標は達成する事が出来ませんでしたが、今年もやり切った!という充実感はあります。

そして、来年まで週1、2回位ペースでジム通いはしますが、今まで使ってきたトレーニングの時間を息子との時間や、自分が他にやりたい事の時間に費やせると思うと、それもまた嬉しい物です。

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