アメリカの喫煙事情

日本では愛煙家だった私

私が日本に住んでいた頃に、禁煙ブームが始まりかけた様な気がしますが、ちょっと記憶が定かではないですね。。

でも、たばこの値段がちょっとずつちょっとずつ上がってきていた様な記憶があります。

今では考えられないのですが、日本での会社員時代は自分の机でタバコが吸えていました(徐々に会議室のみ、休憩室のみとかに制限されていきましたが)。営業マン部署のフロアーは換気もきちんとされていなかったと記憶します。ほとんどの男性社員がタバコをすっていたと思いますが、吸わない人、特に女性社員の人達はよく我慢できたな、、と思いますし、当時は全く悪いとも思わなかったのですが、今思うと吸わない人達に申し訳なかったな、と思います。

当時、私は一日1箱半位吸っていました。もう完全に習慣でしたね。朝起きて吸って、コーヒー飲んで吸って、営業会議終わって吸って、電話で盛り上がってくると吸って、イライラすると吸って、サーフィン後に吸って、、の繰り返し。

おいしいというよりも、吸わないと口元が寂しいという感じだったと思います。

そんな私も30歳前にアメリカに行くと決めてから、良い機会だからたばこを辞めようと考える様になりました。

アメリカでは喫煙者は肩身が狭いという風に聞いていたし、アメリカでは学生としてスタートする為にお金をセーブする必要がある、そしてタバコは身体に良くないという事は百も承知でしたし、アメリカに行って辞めるのでは無く、予備期間としてアメリカに旅立つ丁度1か月前から完全禁煙しよう!!と決めました。

そして、その前日の夜に覚悟を決めて、自分に負けない為に自分との闘いと称して「一本でも吸ったら俺の負けやからな!」とノートに書いて、残っていたタバコをくちゃくちゃに丸めて捨てた事を今でも覚えています。

ちなみに禁煙したい人にお勧めしたいのは、徐々に辞めて行くのではなくて、覚悟を決めてスパッと辞めた方が踏ん切りが良くていいですよ!

当時は禁煙ブームが始まりつつあったとは言う物の、周りの友人は依然としてタバコを吸っていました。当時はタバコを吸いながら友人と雑談をする、というのが慣例でしたが、皆がタバコをすっている時には私は時間を持て余してしまい、その間何をしたらいいのか、、と戸惑った物です。

そしてやはり口元が寂しくなってしまう症状が出てしまいます。その為、しょっちゅうガムを噛むようにして、夜は熱い紅茶等で口元に刺激を与えていました。

そしてどうにか1か月を我慢して過ごして、無事アメリカに旅立つ事が出来ました。

アメリカの喫煙事情

無事アメリカに着くと、タバコの事等全く頭から消えてしまう位、周りの人はタバコを吸っていませんでした。

アメリカの校内、建物内、レストラン内、カフェ内、モール内等、ほぼ間違い無く禁煙です。アメリカでも地域によるのでしょうが、本当にタバコを吸っている人が少ない!家と車以外でタバコを吸える場所が少ないですし、吸っている人達は本当にマイノリティーです。

と言っても吸っている人は勿論居ます。若い人だったり、ちょっとヤンチャそうな人だったり、ホームレスっぽい人だったり等が吸っています。

禁煙する環境としては最高でした。あの時以来一本も吸う事無く、今日まで過ごせてきました。

本当にアメリカに来てからは自分が以前は吸っていたという事を忘れる位にタバコとは無縁で、今思えば自分との勝負に勝ったな(笑)、と微笑む事が出来る位です。

まとめ

以前の日系の会社で、日本に出張でたまに帰国すると、夜の飲みにケーションで居酒屋で日本の社員がタバコをガンガン吸い始めると、とても違和感を感じました。

日本はまだ食事する場所でタバコを吸えるの?!吸わない人にとったら、煙で飯がまずくなるし、服や髪にタバコの匂いが付きまくるし、とんだ災難です。。

日本も最近は随分と禁煙が進んだと思いますが、まだまだアメリカと比べると喫煙者が多いです。レストランなんか分煙じゃなくて、完全禁煙にしたら良いのにと思います。

もし、アメリカに留学、就職に来る予定がある人は早い内に禁煙しておいた方がいいですよ。