オレンジカウンティーは外でのトレーニングに最適
バイク練習は、基本的には外でやらないといけないのですが、バイクで困るのが自動車との共存です。バイク練習は本当に気を付けないと、車との接触事故にあってしまいます。私の知人の旦那さんがバイク競技中の出来事ですが、事故で亡くなってしまいました。実際に昨年のトライアスロンレース中でも、選手が転倒して救急車で運ばれていました。道路の上には血が沢山付いていました。とにかく気を付けないとバイクは危険なんです。
オレンジカウンティーと言っても広いので一概には言えないのですが、以前住んでいたロサンゼルスに比べると、バイク専用のレーンがある一般道が多いです。一般道でバイクが連なってツーリングかトレーニングしている姿を良くみます。
そして、私の住んでいる近所にバイク、ラン、散歩専用の道があります。そこで多くの人が犬を連れて散歩したり、ストローラーで赤ちゃんと散歩したり、カップルや老夫婦が散歩したりしている中、トレーニングでランニングやバイクに乗っている人も多くいます。とても平和的な道なんです。
私は出来るだけ事故のリスクを減らす為に、基本的にはこの道のみでバイクトレーニングをしています。自動車が居ないのですが、逆に人をひかない様に気を付けないといけません。
こういったバイク専用のレーンのある一般道が沢山あり、上の写真の様な、気持ちいい青空の下、こんな素晴らしい人とバイク専用の道路があり、そして緑が一杯でとても気持ちが良いんです!しかも下の写真の様に小さい小川と橋もあります。なんかワクワクしません??
外でランとバイクトレーニング
ジムでのランやバイクトレーニングも良いのですが、やっぱり実際のレースの様に外でのトレーニングは必要です。ランはマシーンと実際に走るのでは、足や筋肉の使う部分も変わってきますし、バイクはマシーンと自分のバイクでは何もかもが全く違います。自分のバイクのギアの癖や自転車に乗る体制等に慣れる必要があります。マシーンだけのトレーニングでは、絶対的に不足です。
私が今やっている外でのランとバイクトレーニングは、レースと同じ距離を週に1-2回走る様にしています。ランだと10キロ、バイクだと40キロ。外の太陽に照らされている状態で、距離感覚、時間感覚を身につけて、実際に走り切れる体力、持久力を得れるようにトレーニングしています。それらプラス、前回の記事の様にジムでのトレーニングをしています。
昨年のレースでのバイクパートで、登り坂だらけの山道コースに完全にやられてしまって、バイクの時間が目標時間を大幅にオーバーしてしまったので、今年はあの厳しい山道に対応出来る様に、残り1か月でバイクを集中的にトレーニングしていこうと考えています。
まとめ
趣味としてやっているレースにしては、昨年もそうですが、真剣にトレーニングに打ち込んでしまうというこの真面目な性格。良いのか、悪いのか。。
フルマラソンに参加した時も、同じように真剣にトレーニングに取り組んだんですが、トライアスロンのトレーニングの方が、3種類のトレーニングという事で、マラソンの時よりも楽しんでトレーニングが出来ている様な気がします。特に外でのバイクトレーニングは風を感じる事が出来て、とても気持ちが良いんですよね。
特にフルマラソンに参加している人には、トライアスロン参加をお勧めします。もしかしたら、私の様に「お!こんな世界もあったんだ。」と楽しくなるかもしれませんよ!