アメリカでボランティア活動

アメリカでボランティアに初参加した経緯

皆さんボランティアに参加した事ありますか?

もしかしたら学校の活動や会社の活動で参加された方もいるかもしれませんね。ここ最近は日本でも災害の影響で一般の方でも個人的に被災地で活動された方も多くいらっしゃるかもしれませんね。

私は日本在住時にはボランティアに参加した事が無く、恥ずかしながら全く興味もありませんでした。当時災害とかも身近ではありませんでしたし、どうして無料で誰かの為に働く必要があるのか全然理解が出来ませんでした。それがアメリカに来てボランティアが身近に感じる様になりました。

多くの著名人が言っています。人の為に何かをしなさい。世の中の為に何かする事はとても大切な事だと。

そして、アメリカではボランティア活動が非常に盛んです。宗教の影響もあるでしょうし、小さい頃からボランティアが身近に存在していた影響もあるでしょう。

そんな全く興味の無かった日本人の私がアメリカに来て、いくつかのボランティア活動に参加する様になりました。

低所得者やホームレス家族を収容しているアパートで、子供と共に遊んだり、ホームレスやお年寄りの為に食事を配給したり、その食材の準備に参加したり。

サンクスギビングでは大きい公園で、ホームレスにターキーと食事を配給し、クリスマスも同じ団体が主催しているボランティアに参加して、同じようにホームレスにケーキと食事を配給しました。

私は正直、ホームレスが嫌いでした。何故かと言うと、単に何で彼らは仕事をしないのか?やろうと思えば何でも出来るはずなのに、それをしないただの怠け者と思っていました。

けれども、実際に彼らと触れる事無く、先入観だけでそう思う事は間違いではないかと思い、上記のサンクスギビングとクリスマスのイベントに参加しました。

皆無料の食事を受け取り、各々テーブルに座り食べています。

クリスマスのボランティアで、ドネーションという形で集められたクリスマスプレゼントが並べられている。その後子供達がすごい長い列を作り、無料でギフトを貰う。

正直、このボランティアに参加し身近に接する事で、彼らを理解出来たかは疑問ですが、彼らから”THANK YOU”と言われると、あ、彼らもきちんと感謝の言葉を言えるんだ、とちょっと気持ち良い感じにはなりました。

又、実際は色々と事情がある人も多いはずで、ドラッグの影響や、体の障害や、戦争帰りの方や、普通に働いていた人が精神的苦痛や、家族の問題等、様々の問題を抱えた結果である、という事も知る事ができました。

アメリカではとても身近なボランティア活動

小さい規模のボランティア活動から大規模の活動に参加して分かった事は、ボランティアはとても身近な、普通の生活の一部の様な物である、という事です。

上記のホームレスに食材を配るための準備をする活動では、色々な活動内容があるみたいですが、私が参加した活動内容は、食材を段ボールから取り出して、各バッグに詰めて行く流れ作業でした。ただ、規模が大きく、沢山のボランティアが必要になるので、高校生がクラス単位で参加していました。

サンクスギビングとクリスマスの活動では、カップル、家族、高校生の友達同士グループ等、中にはタトゥーが腕にびっしり入っている人が奥さんと赤ちゃんと共に参加していました。小さい子供からおじいさん、おばあさんまで本当に沢山の人が参加していました。

楽しそうに人の為に無料で何かをしているのです。アメリカ文化だな、、と感じました。

実際、私は日本では参加した事がないので、確かではないのですが、中々そういう光景は日本では見ないのではないのかな?と思いました。

アメリカの様に、小さい時からボランティア活動に参加して、人の為に無料で何かしてあげるという体験をする事はとても素晴らしい事ではないでしょうか。

結婚して子供も出来て、全くボランティア活動に参加しなくなってしまいましたが、私たち移民を受け入れてくれているアメリカの為に、私単体でも子供と共にでも活動を再開して行きたいと、この記事を書きながら思いました。