アメリカでは言った者が得をするから主張しないと損

アメリカ小売店でのお客さんが主張しまくる件。。

以前、アメリカの返品事情について、めちゃくちゃだ!という記事を明記しましたが(アメリカの返品事情 #2 )、返品以外でも正直めちゃくちゃです。。

タダでもらった期限切れした$30のプロモーションカードを持ってきて、その期間中入院していてとか、出張で居なかった等々、様々な理由をつけて、期限が切れてしまったけど正当な理由だから使わせて!と懇願する人は非常に非常に多いです。

私は日本人だからか、頑固で真面目すぎるのか、ただ単に嘘っぽい理由が嫌いだからなのか、基本的に”出来ません!”と強く断ります。日本的に「非常に申し訳ありませんが、お客様の言われる事も理解出来るのですが、受け入れる事がどうしても出来ないのです。申し訳ございません。。」(もはやこの日本語が正しいのかどうかも分かりませんが)、丁寧にお断りする様な事をすると、どんどんと上の立場で攻めてくるので、出来ない事は出来ないときっぱりと言う様にしています。

ただし、中には攻めてくるだけではなく、切れ始める人も多数います。。男性だけでなく、女性でも非常に多いです。自分に責任があるにも拘わらず。そういう時には他のお客様の迷惑にもなってしまう為、遺憾ながら受け入れる事もあります。

会社からマネージャー達には、基本的には断る様に、と言われていますが、最終判断はマネージャーにゆだねられています。私は基本、そういう行為は嫌いなので、出来る限り断りますが、マネージャーによっては、ちょっと主張されただけで受け入れる人もいます。。

そうです。。主張すれば、受け入れられてしまう事があるのです。

他にも似たようなケースは小売店では多々あります。

歯医者さんでの出来事

そして、当然ながら私も主張したケースがあります。まず歯医者さんでの出来事です。

歯のチェックをしてもらい、ルート治療が必要だと言われました。アメリカは分業制が多い為、このドクターがルート治療をしてくれるドクターを紹介してくれて、アシスタントがその場ですぐアポを取ってくれて、その足でルート治療のドクターのオフィスに行きました。

そして、その時初めて気が付きました。私の保険ではこのルート治療のドクターをカバーしないアウトオブネットワーク(保険会社が加入しているネットワーク内のドクターだと、インネットワークと言って、保険がきちんと適用されるのですが、加入していないドクターだとアウトオブネットワークと言って、保険の適用が非常に悪いか、もしくは適用されない為、医療費が跳ね上がってしまいます。)だという事を。。

幸い、チェックしてもらった結果、神経治療は必要なかったから良かったのですが、ですが、です。。そうです。アメリカです。単にチェックしてもらうだけでも非常に高額なんです。。しかも再度そのドクターでも1,2枚レントゲンを撮った為、レントゲン代も非常に高額。。保険対象外だった為、その場で支払う必要がありました。

最初のドクターから紹介された時点で、私の保険会社対応のルート治療ドクターかどうか確認とればよかったな、と今では反省出来るのですが、当時はまだまだ若かった為、紹介時に何でアウトオブネットワークかもしれない、と助言をしてくれなかったんだ!その結果、高額の費用を払う結果になってしまった!!と怒りが先に来てしまいました。

後日、最初の歯医者オフィスから請求書が届きました(最初のドクターは保険適用の為、最初に3000円とかを先に支払って、それ以上かかって保険が適用されなかった部分の支払い分は後から請求が来る事がある)。

そのドクターに対して怒りのおさまらないおこちゃまだった私は、オフィスに電話して、普通ドクターは治療費に関してのやりとりなんかする事ないのに、直接ドクターと話させてくれと懇願して、ドクターに対して「なんで、ちゃんと紹介時に保険適用外かもしれないと言わなかったんだ、同じグループの保険適用のドクターかと思っていて、結局高額な支払いをしたから、あなたの治療費は払わない!」と。。

私の確認ミスだったにも拘わらず、その歯医者さんへの治療費(最初に払った3000円以外)は結局払わなくても良くなりました。そうです、私の主張が通ったのです。

眼医者さんでの出来事

では、主張が通った眼医者さんの出来事もあります。目と目の周りが急に腫れてしまい、醜い状態になってしまい、インネットワークの眼医者さんを調べ、アポイントを取り、至急に出向きました。

その担当医が私の目をチェックして、そのドクターは”私では治療が出来ないから他のドクターを呼ぼう”、と他のドクターが担当になり、チェックを始めました。

その時点で、あー、、もしかしたらそのドクターはアウトオブネットワークかもしれないな、、と思いましたが、いまさら調べなおす事も出来ないし、どうしようも出来ない感じでした。断って、また調べてアポを取り直す時間的な余裕もなく、会社も休んで一刻も早く治したい状態だったので、ただただその後の請求書を待つ状態となりました。

結果、案の定アウトオブネットワークでした。そうなんです!同じ眼医者オフィス内でも、ドクターによってカバーされる保険会社がバラバラなんです。めんどくさいですよね。。

この最初のアポを取ったインネットワークのドクターでは治療が出来ないので、アウトオブネットワークのドクターを用意した、という状況は理解出来るので、突っ込みようもないのですが、ダメ元で主張する事にしました。

ちゃんとネットワーク内のドクターにアポを取ったのに、ネットワーク外のドクターが急きょ担当になってしまい、本当ならば払う必要のない治療費を請求されている。ネットワーク内のドクターの範囲内の治療費は払うけど、ネットワーク外の為にかかった治療費は払いたくない、と主張。

マネージャーに確認するとの返事、そして翌日、ネットワーク内としての費用だけの請求に変更する、との連絡が来ました。そうです、ダメ元で主張した事が受け入れられたのです!

まとめ

医療費なんか交渉出来るの?!って日本にお住まいの方は思うでしょうが、アメリカでは出来るんです!しかもそれは良くある話みたいです。

もう、小売店での主張は当たり前の事です。

勿論、あまりにも理不尽な主張はしてもらいたくないですが、アメリカでは本当に言った者勝ちの所はありますので、何かおかしい事、言わないといけない様な事、言ったらもしかしたらどうにかなるかもしれないと思う様な事等、ぜひ主張してみて下さい!アメリカでは、以外とまかり通る事が多々ありますよ!