アメリカ(H1-B)就労ビザで働く:H1-Bビザ転職編

そして転職。。編

無事H-1B就労ビザを取得する事も出来たのですが、やはり取れるまでは本当にやきもきしました。OPT有効期間が切れてしまうし、前回の記事の様にとりあえずは学生ビザをキープしてはおくものの、H-1Bを取得できた場合でも10月1日まで仕事が再開出来ない、もしかしたら単純にH-1Bビザが取得出来ないかもしれない!?もしそーなった場合は、、日本で貯めてきた貯金ももう底をつきそうだったので、また学生に戻るという選択肢は考えれないから、残念ながら帰国しかないかな、、とか考えていました。

募集人員数に対して応募人数がとても多く、審査もとても厳しいと言われていた年度だった為、取得出来た事はとてもラッキーでした。そして無事10月1日から晴れてアメリカ就労ビザ取得者としてアメリカで働き始める事が出来ました。しかし。。人生って色々あるもんですよね(笑)、転職する事にしました。

転職する!と決めてから行動に移した事

弁護士さんと面談し条件確認

まずは、担当弁護士さんにお会いして、転職する時の条件と気を付ける事等を聞きに行きました。内容は同じ仕事内容であること。H-1B申請した時は4月1日からしか出来ないという条件がありましたが、転職はいつでも出来、人員制限もないという事でした。又、申請時と同様に通常その業種の人が得る平均的な収入がある事、会社がきちんと運営出来るだけの規模である事等だったと思います。

転職先探し

転職の条件等を把握して、次に一番大事な受け入れてくれる会社探しです。せっかくビザをサポートしてくれる会社を見つける事が出来たにもかかわらず、再度同じ様な仕事内容でビザをサポートしてくれる会社。。中々難しいですよね。。日系企業よりも逆にシリコンバレーの米国企業の方が世界中から優秀な技術者を雇っている為、就労ビザ受け入れ体制が出来ているでしょうね。

とりあえずは過去記事に明記した様に日系の人材派遣エージェント企業に登録する事から始めました。実際に派遣会社の方と面談をしたり、電話でインタビューを受けたりして、私の事を知ってもらい、連絡を待つことにしました。

実際にアメリカで働いて分かったアメリカで働く方法
アメリカで働く為の方法 将来アメリカで是非働いてみたい!と思われる方はとても多いと思いますが、周りにそういう方がいない場合は一体全体どうすればいいの!?と雲をつかむ様な方も居るのではないでしょうか?そういう方の為に、どういう方法があるのかを大まかに明記していきます。

しかし、そんなに上手くタイミングよくそんな会社が見つかる訳ありません。。数件こんな会社が人材を探しているけど、どうでしょうか?という話も頂けたりするのですが、ビザの問題がある為、業種選び、会社選びには慎重になります。うーん、どうした物かな。。とりあえずはもんもんとしながらも仕事はきっちりとしていました。

そして出会い編!(引き寄せの法則ってあると思います。。)

そんなある日、あるエージェント会社から連絡があり、ほぼ同じ業種、仕事内容で丁度人員欠員が出て募集をする事になり、その会社の担当者がLAに来るから会わないか?との事。実際にその会社の詳細を教えてもらい、その会社の内容を見ると。。なんて素敵な私好みのブランドじゃないか!!?こんなカッコ良いブランドがアメリカに進出していたのか、と。。タイミングって凄いな、とつくづく思いました。そして面接を経て採用を頂く事になりました。

但し、ここからが大変でした。そのお会いした責任者の方は日本に在籍している為、メールとスカイップ、国際電話でやり取りをしました。そして資料集め、申請書明記、サイン等を弁護士さん、日本在籍担当者と何回もやり取りし、トランスファー申請をしました。

移民局でその申請が受理された時点で新しい会社に転職出来る事が出来るとの事だったのですが、その後認可が下りなかった場合は最悪です。H-1Bのステータスが無くなってしまいます。その為、認可がきちんとおりてから、当時働いていた会社に退社する事を伝える事にしていましたが、中々移民局から認可の連絡が来ない。。新しい転職予定先の会社は人員欠員の為、すぐにでも私に転職して働いてもらいたかったのです。

そうこうしているとようやく認可の連絡が入り、動ける体制が整い、当時の会社のボスにTWO WEEKS NOTICEを提示して、二週間後に退社して、その翌日から新しい会社で働く事になりました。

アメリカ米企業で働く上で絶対に知っておかないといけない"Two Weeks Notice"の事
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結論

H-1Bビザというと、とても制限があり、縛りがある様な気がします。確かにそうかもしれません。簡単に会社を辞めれませんし、辞めるという事はアメリカに滞在する為のステータス、就労ビザを失い、帰国しないといけなくなります。

実際に転職するにしても、上記の様に再度同じ様な条件の会社を探さないといけません。尚且つ、トランスファー申請にしても弁護士費用も申請費用も最初の申請時と同様に必要になります。もしかしたら最悪のケース、移民局が転職を認可しないというリスクもありますし。

一番良いのは同業者で、ある程度しっかりしている規模の会社から、好条件で引き抜かれるのであれば良いのですけどね。

上記の制限やリスク等から、もしかしたらH-1Bビザ中に転職する人は少ないかもしれないですね。転職する前にグリーンカードが取れるのが一番理想ですけどね。もし、同じような境遇の方も居るかもしれませんし、今後H-1Bで働く予定の方、すでに働いている方にも参考になればと思います!

ビザ等に関して、内容、条件等頻繁に変更されていきます。あくまで専門家ではない私の経験や知識等を元に参考までに記載しておりますので、最終的には移民弁護士等の専門家や大使館等正式機関できちんとご確認下さい。