アメリカ(H1-B)就労ビザで働く:番外OPT(オプショナルプラクティカルトレーニング)編

トランプ大統領によって改定される!?アメリカビザの内容

ここ最近、トランプ大統領の大統領令のアメリカ入国制限が世界中で物議をかもしていますが、それと共にH1-B就労ビザも大きく改正するのではないかという憶測が飛び交っています。今後が全く予想が出来ませんね。。トランプ一人でどうこう出来る話ではないとは思うので、とても大きく変わる、という事はないとは思いますが、早いスピードで小さく沢山変わっていくとは思います。

もしかしたら、就労ビザのルールも改正されてしまい、私のH1ビザ取得の流れと変わってしまってお役に立てなくなってしまうかもしれませんね。。うーん、非常にありえるな。。ま、まだ今の所、お役に立てるかもしれないし、参考程度でも、私がどういう流れでopt、H1ビザを取得したのか、そして転職編で再度更新申請等、明記しておきます。

オプショナルプラクティカルトレーニングとは?

まずはOPT(Optional Practical Training:オプショナルプラクティカルトレーニング)についてお教えいたしましょう。OPTはH-1Bビザではないので、番外編としてアメリカで働く為とH-1Bの前段階としてお伝えします。

OPT:簡単に言えば、学生ビザのままで、学生時代に学んだ事と関連性のある仕事をアメリカで1年間経験出来る、という事です。

学生ビザで渡米、コミュニティーカレッジ在学中にファッション業界、アパレル小売店で卒業後に雇ってくれそうな所が無いか探しました。そうしないと、卒業後3か月以内にOPTとして受け入れてくれる企業を見つけれなかったら、アメリカに残る事が出来ないからです。

ビジネススクールや大学院卒とかならば、OPTという立場にもかかわらず、米企業でも採用してくれる企業はあるでしょうが、コミュニティーカレッジ卒業のOPTでの応募となるので、私がよっぽどアメリカ人にも負けない秀でた技術がある等でない限り、米企業での採用は難しいのかなと考えました。

そして、日系企業のアパレル企業、小売店で早い段階から探していました。そこで見つけたのが、小さな小売店も経営していた日系企業でした。偶然見つける事が出来て、面接では彼らも私が日本で社会人としてアパレル業界で6年間の実績がある事に興味を持って頂き、採用してもらえる事になりました。

もしアメリカで学生になり、その後働こうと思っているならば、早い段階からコネ作り、就活をした方が絶対に良いです。アメリカの募集時期は日本の様に4月に一斉ではなく、欠員が出たら募集する、というスタイルの為、その欠員が出た時に連絡が来るようにしておく事は、仕事を見つける為のアドバンテージになります。

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ひとつ注意点はOPT期間中は日本に1週間帰国等、アメリカを離れると、OPTを放棄した物と思われて、アメリカに入国時に拒否される可能性がある為、もしどうしてもアメリカを離れないといけない場合は弁護士に相談するなり、入国拒否されない様な段取り、資料の準備等する必要があります。

結論

もしOPTを使ってアメリカで働きたい場合は、とにかく早い時期から動いていって下さい。前職ではマネージャーとして沢山のOPTの権利を持った応募者と面接をしてきましたが、もう後1か月しか猶予がないんです!とか言う子もいましたが、採用側としては全く関係のない事で、日本に帰国しないといけなくなるのはかわいそうだから、採用してあげよう、、なんか全く思いません。単純に仕事が出来そうかどうかが採用の判断基準です。同情するどころか、逆にこの計画性のなさに、仕事もきっと計画性の無い仕事をするんだろうな、、とネガティブにとらえてしまいます。

そして次のステップ就労ビザ(H1-B)に進む予定であれば、OPTとして採用された時点からきちんと計画を立てて動いていかないといけません。それは次回の就労ビザ編で!

ビザ等に関して、内容、条件等頻繁に変更されていきます。あくまで専門家ではない私の経験や知識等を元に参考までに記載しておりますので、最終的には移民弁護士等の専門家や大使館等正式機関できちんとご確認下さい。