アメリカのお店でよくあるセールSpend $100 Get $20 の内容は?そして成果は?

Spend$100 Get $20!とは?

先日お知らせした”BOGO50″に続いて、アメリカ小売店で良くあるセールが”SPEND$100 GET$20″ 。

BOGO50って何?
"BOGO 50"とは? アメリカではセールの種類が色々ありますが、その中でも特によく目にするセールが "Buy One Get On...

単純に$100何か購入すれば翌月の一か月間の間等に使える$20のギフトカードを差し上げますよ、というプロモーションです。単純なセールプロモーションですが、これがとてもお客さんの心理をついた良く出来た販売ツールです。

その効果は?

このプロモーションをしらなくても、$100に少し不足の場合はPOSのレジPCに後$XXで$100に到達しますが、商品を足しますか?と表示されるので、キャッシャー(レジ係)は必ずお客様に確認をするシステムになっています。なので、$10位で$100に到達して$20のギフトカードをもらえるならば、多くのお客さんは1商品足して$100に到達させようとします。そして、それで$100丁度になる事はなく、必ず$100オーバーする事になります。

このプロモーション期間中は客単価も購入数もとても伸ばす事が出来ます。そして、そのギフトカードを使う時も$20きっちり使うお客さんもいますが、大体は$30や$40使う事が多いです。この様にお客様を次の来店に繋ぐという意味でもとても意味を持っています。

問題点は?

ただ、このプロモーションは問題もとても多く、この$20ギフトカードは翌月等に使用可能なのですが、$100購入すればその場で$20割引が貰えると思い、細かく計算して$100まで到達しようとし時間をかけたお客さんとかは、なんで今日使えないんだ!と怒る人がいます。

また例えば$300位購入して$20ギフトカードを3枚の$60位分を得る事が出来ますが、アメリカは返品大国なので、何食わぬ顔で購入した商品を全部返品しようとします。そうする事でタダで$60のギフトカードを得ようとするのです。。常識で考えたらまずそんな事はしようと思わない物だと思うのですが、明らかに故意に返品しようとする人が多くいます。

さらに、このギフトカードの使用期間を超えても平然と使用しようとして、期間が過ぎたので残念ですが、使用できません、とお伝えするとキレまくるお客さん。そして小さいお子さんを連れてきて理不尽にキレまくるお母さん、お父さんを見ていると、同じ親として本当に残念な気持ちになりまし、自分は絶対にこうはならないしよう、、と毎回思います。

この様に問題も多く、お店のスタッフの立場からするとストレスも多いのですが、お店の売り上げ的にはとても効果的なセールプロモーションです。