アメリカでトライアスロンに挑戦!2018年マリブ・トライアスロンレース 前半編

当日レースまで

前回の準備編からの続きで、朝4時にアラームを設定していたのですが、3時過ぎには目が覚めました。どういう訳がとても爽やかな感じで目覚める事が出来ました。

普段は絶対にこんな事はないのですが。。本当に不思議ですよね。

前日にゼッケン等のピックアップもバイクやヘルメットにも番号のステッカーも貼って準備万端だったので、午前5時位にホテルを出れば、5時半位には会場に着いて、トランジットは6時半にクローズするので、余裕を持ってトランジットのセッティングが出来ると思っていました。

会場は当然真っ暗、何台もの巨大なライトで照らされていますが、それでも全然暗くて、多くの選手達は自前のヘッドライトでセッティングをしていました。

今回のマリブトライアスロンは今までのレースに比べて、規模が大きい大会です。土曜日一日だけでは無く、土日と2日間かけてレースをやります。

トランジットエリアもかなり巨大でビックリしました。

セッティングは余裕を持って出来ると思っていましたが、5時半位に駐車場に着くと、パーキングエリアはもう端の、会場からかなり離れた場所しか空いていなくて、バイクを真っ暗な中押して会場まで20分位かかって着いて、セッティングやワセリン塗りや、なんやかんやと準備していたら、あっという間に6時半前になってしまいました。

スイム編

メイン会場で、コースの説明、注意点、アメリカ国歌斉唱があり、参加者がスイムスタートポイントの1,500M先までビーチを歩いて行きます。

いざ歩いてみると、結構な距離なんですよね。こんなに泳ぐのか。。と。

そして、とっても気になったのが、波の高さ!波が高い!

元々サーフィンをやっていたので、波の抜け方は分かるのですが、ボードなしとなると不安は一気に高まります。

私のスタート直前に漸く、ハアハア言いながら、妻と息子が到着。

私とは別に、当日の早朝にオレンジカウンティーの家を出た彼等でしたが、駐車場からこの会場まで30分位かかったと、息子はまだ寝起きで眠い中、妻はそんな息子を連れて、急いで来てくれました。

私がおじいちゃんになっても、息子には「お父さんはいつも何かに挑戦しているんだよ」という姿を見せたいと思っているので、今回もわざわざ遠方まで、家族が応援に来てくれる事は本当にありがたいです。

そして、彼らの応援を背に、遂にスイムスタートの音が鳴り響き、いざ海に走って行きました!

しかし、、、この波の高さと強さに岸に押し戻される事3回。。サーフィンをやっていたからこそかも知れないのですが、海の怖さ、波の崩れ際のパワーは十分に分かっているので、目の前に大きな波が襲って来る恐怖が急に沸き上がり、少しパニックになってしまいました。

周りで、早くもライフセーバーに助けを求めて、助けられている選手も数人いました。

私はパニックによって、過呼吸になり、息が上手く吸えない。。「本気でやばいかも。私もライフセーバーに助けを呼ぼうか。。」と考えました。

何とか大きな波を超えても、呼吸が上手く出来ないので、海面に顔を付けて泳ぐ事が出来ずに、顔を上げてクロールと平泳ぎを繰り返して、落ち着くのを待ちました。

そうしていると、正常の呼吸が出来る様になって、いつも通りのクロールが出来る様になりました。。

ここが、今回のレースの本当に正念場でした。一歩間違えると、何も出来ずにリタイヤという非常に残念な結果になっていたかもしれません。

しかし、最初の波を抜けるポイントを過ぎて、沖に出ると波も収まり、ずっと真っすぐのだだっ広い海のコースなので、過去のレースと比べると、周りの選手と小競り合う事も少なく、泳ぎやすかったです。

最後は岸に向かって、また波の崩れるポイントを抜けないといけないのですが、沖に向かって波を抜けるのに比べると全然楽ちんで、波に巻き込まれない様に注意さえすれば、波と波の合間に岸に向かって泳ぎさえすれば、逆に波が崩れるパワーを活かして岸に泳ぐ事が出来ました。

結果は33分13秒。

30分を目標としていましたが、最初の出だしで相当もたついた事を考えると、上出来なスイム結果だと思いました。

第一トランジット

その結果とは裏腹に、疲労感は結構感じました。疲労の為、ウェットスーツを脱いで、着替える為に、今回はちょっと座り込んでしまいました。

そして、トランジットエリアが広い広い!

ここでもちょっともたついてしまって、結果は何と4分3秒もかかってしまいました。

レース中はトランジットの正確な時間までは気にしないので、結果論ですが、ここはもっと短縮出来たな、、と振り返りました。

そして、バイクに続く。。