アメリカ人の親は子供を褒めるし認めてあげる

アメリカに来て変わった「受け入れる」という事

アメリカに来てから変わった事の一つとして、他人を「受け入れる」事が出来る様になりました。

過去記事でも詳細は書きました。

アメリカに来て得た事って何?#2受け入れる事が出来る

本当にアメリカに来てから考え方が変わったと思います。日本でずっと住んでいたならば、こうはならなかっただろうな、と今でも思います。

さて、本題に移って、アメリカ人の親御さんは自分の子供を認めて、良く褒めてあげているのではないかと思う出来事がありました。

私の息子はまだプリスクールなので、学校の親御さん達が息子さんを褒めているシーンを見たり、親御さん達との接点も特に無い為、今回の記事内容は小さい子供の事では無く、ある程度大きくなったお子さんに対する親御さんの接し方に関して、私の仕事場で良く見る光景をお伝えしたいと思います。

アメリカ人の親御さんは自分の子供を認め褒める

私の働いている会社では、社員、スタッフに対するベネフィットとして、家族割引があり、彼等の家族はどこの店舗に行っても、ディスカウントを受ける事が出来ます。

実際に多くのご家族がこの割引を利用されています。

そして、マネージャーポジションのスタッフしか、その家族割引の会計が出来ない為、私は若い10代後半から20代前半のスタッフのご両親のレジを頻繁に担当しています。

そこで、頑張っているスタッフの親御さんが来店されてレジをしている時に、「あななの息子/娘さんは仕事をとても頑張っていて、私達は彼/彼女と仕事が出来て、とてもハッピーですよ。」みたいな事を良く伝えます。

その言葉で、若いお子さんを持つご両親も安心するでしょうし、マネージャーに自分の仕事ぶりを認めてもらっている、という事を親伝えに聞いたならば、スタッフ達も働くモチベーションに繋がると思い、ある程度でも頑張って仕事をしているスタッフならば、出来るだけそういった形で親御さんに伝える様にしています。

では、それに対してご両親の反応はどうでしょうか?

当然、「ありがとう」でしょう。

そして、更に「そうなのよ!私の息子は本当に素晴らしくて、家でも手伝いを良くするし、本当に彼を誇りに思うわ!」や、「その通り!彼はとても頭が良いし、何でも出来る、とてもいい子なんだよ。誇りに思う。」と言った自分の子供を褒めちぎって認めてあげる内容の返事が多くのご両親から返ってきます。

彼等からほぼ言われるのは”I’m proud of him/her.” 「息子を娘を誇りに思う」です。

たまにそのスタッフがその会計の近くにいる時もあり、そういう時は親御さんはお子さんに対しても”I’m proud of you.”「あなたを誇りに思う」とその場で、直接言われる事もあります。

本当にアメリカ人の親御さんはお子さんを受け入れているし、認めているし、褒めてあげるな、、とつくづくと思います。

日本でもお子さんを認めて褒めてあげているか?

では、日本ではどうでしょうか?

それは当然、各家庭には色々なシチュエーション、環境があり、様々な子育てスタイルがあると思うので、一概には言えませんが、小さいお子さんならともかく、10代後半、20代前半のお子様に対して、褒めてあげているでしょうか?

私個人の親の事なら明確ですが、本当に褒められた記憶があまりなく、常に近所の友人、学校の同級生、親戚の子と比較されて、「何であんたはxxxなの!」「隣のxxxちゃんはxxxなのにあんたはxxxしか出来ないのかな。」等と言われた事ばかりが記憶の片隅に残っています。

私が30歳を過ぎても、親は親戚や周りの知人達に、「うちの息子は海外に出てしまって、本当にどうしようも無いんですよ。。」みたいな事を良く言っていましたし、私本人にも直接的に言っていました。

何か、自分の子供を下げて周りに表現する事が謙遜であり、まるで美徳かの様に感じます。

この習慣は本当にくだらない事だと、アメリカに来てつくづく感じますね。。

過去にも同じ様な内容の記事を書きました。

日本独特の減点方式とアメリカの加点方式:認めてあげる大切さ

まとめ

勿論、日本の美しい謙遜という行為がありますが、お子様を認めてあげる、受け入れてあげる、良い部分を見つけてあげる、そして褒めてあげるという行為は必要ではないかと思います。

「あなたはダメな子だ、出来ない子だ。何で出来ないの?」と言い続けるよりも、「この部分が例え出来なくても、あなたにはこんな良い部分があるんだよ」”I’m proud of you!” 「あなたを誇りに思うよ!」って言い続けた方が子供にとっては良いのではないでしょうか?

私自身、3歳の息子を持ち、まだまだ子供への接し方を学んでいる状態ですし、四苦八苦する事もありますが、私は自分の子供に対しては、そうありたいと強く思っています。