アメリカの米国企業で使うSWOT分析とは?

アメリカ小売店の毎週のレポート提出方法

私は小売店で働いている為、当然毎週、毎月の売り上げ報告や実際のお店での状況等の本社へのリポートは必要となってきます。

前職、前々職の日系企業でも当然ながら、レポート提出がありました。これは本当に会社の方針、会社の規模によりけりだと思います。

前々職では、小さい個人企業だったので、毎週行われるミーティングでの売り上げ報告と状況説明、対策報告という感じでした。

勿論、日々の売り上げは報告していた為、社長は当然週の売り上げも把握していますので、ミーティングでは内容説明、対策報告がメインとなります。

ここでは、個人企業だったので、私がデーターを個人的に作って、報告していました。初めての小売業での仕事だったので、色々と調べまくったのを思い出します。でも本当に自我流でデーターも不十分だったと今になると分かりますね。。

そして、前職の小売店での報告と言えば、日々の売り上げ報告は当然ですが、前職の本社は日本だったので、前々職の様に毎週面と向かって社長とミーティング、という訳にはいきません。毎月月末に売り上げ詳細の報告と翌月の目標、対策をメールで報告するという形式でした。

この企業は会社規模とは裏腹に、とてもアナログで手探り状態の会社だったので、売り上げ報告、スカイップのミーティング方法も内容も担当者も色々と変化して来ました。

そして、現在のアメリカの米国企業では、毎週SWOT分析に基づいて報告して、そのデーターを元に月曜日にミーティングをしています。

私の上司が担当しているので、私は直接的にはSWOT報告もミーティングにも参加していませんが、私のボスにSWOT報告をしていました。

SWOT分析とは?

では、SWOT分析とは一体なんでしょうか?下記の頭文字を使った略語です。

S: STRENGTHS 強み

W: WEAKNESSES 弱み

O: OPPORTUNITIES 機会

T: THREATS 脅威

分かり易いですよね。

S: STRENGTHS 強み

お店、スタッフ、商品、環境での強みは何か?

この内容によって結果が出せている、もしくは今後結果に繋がる内容。

例えば、メンバー会員客が非常に多く、リピーターとしてお店に良く戻って、客単価も非常に良い状況である為、いかにメンバーさんを増やしていくかが今後重要であるとか、新しいスタッフが非常に良い仕事をしているので、カスタマーサービス力がとても強くなってきた等。

W: WEAKNESSES弱み

弱みとは?

現状で問題を抱えている内容報告です。

例えば、一人マネージャーポジションの社員が退社してしまう為お店力が下がってしまう、購入率、購入商品数が低くなってしまっているので、商品力強化、バイイング力強化が必要である等。

O: OPPORTUNITIES機会

機会とは?

こうすれば、もっと良い結果を得る事が出来る提案、という感じですかね。

例えば、12月の段階でも暖かい日々が続き、真夏のハイキング用のTEEシャツを求めるお客さんがとても増えているので、もし入荷する事が出来たらもっと売り上げを上げれる可能性がある、売り上げ向上にスタッフ強化が伴えば更なる売り上げを作れる等。

T: THREATS脅威

脅威とは?

今のままでは今後やばい状況になりますよ!こうして行く、こうしてください!という内容になります。

例えば、季節の移り変わりで、これから夏商品に移行しないといけない時期にも拘わらず、まだ沢山ヘビージャケットが沢山残っている為、このままでは来年の秋冬シーズンまで持ち越さないといけない、しかもジャケットはストックルームの場所を占領してしまう。場所の無駄使いになってしまうので、他店の協力が必要である。

又は、昨年あったカリフォルニアでの山火事の時期は、山火事の影響で観光客が減っている状況で、その後も1か月位はその影響を受けそうだ、それに代わるローカルのお客さんの来店強化が必要である、等。

まとめ

このSWOT分析は分かり易いですよね。

当然、数字報告は日々やっていますから、それ以外でのきちんとした明確な詳細の報告はお互いに、今後どうして行くべきかという課題が分かり易いと思います。

これは会社、報告する相手にもよると思いますし、このSWOT分析報告もそうですが、とにかく報告メールは箇条書きにして報告する事を望まれます。

私の上司は特にこだわっていて、常に報告は分かり易く箇条書きで報告するように!といつも言われます。