実際にアメリカ小売店で働いている視点からの2017年ブラックフライデーセールの実態と売り上げ結果

今年も大忙しのブラックフライデーウィークエンド!

いやー、、ブラックフライデーウィークエンドが終わりました!

しかし、、疲労困憊。。本当にどっと疲れましたね。。

木曜日のサンクスギビングデーセール(という名のもとのブラックフライデーセールの前倒しセール)の仕事上がりが夜中1時過ぎまで、金曜日のブラックフライデーはほぼ夜中まで、土曜日のブラックフライデーウィークセールは夜中近く、日曜日のブラックフライデーウィークエンドの最終日になって、ようやく午後11時前にお店を出る事が出来ました。本当は日曜日ももっとやらないといけない事が残っていたのですが、スタッフの疲労感アピールが凄かったので(苦笑)、しょうがなく11時前には退店する事にしました。

先週から9連勤という何とも過酷なシフトです。しかも、セール明けの月曜日は週末に売れまくって、店頭とストックルームに空きが出来ている為、新入荷の店頭出し作業をするのに、先週末とは打って変わって、早朝7時出勤。。「どっちやねん!」と一人でツッコミたい気持ちをグッと抑えています(笑)。

この不規則な労働時間、勤務日数でも分かる様に、ブラックフライデーウィークエンドは非常に忙しいのです。

購入客の立場からすると、毎年オープン前にドア前に並んで、オープンと同時に楽しそうに入店するシーンや、楽しそうにドアバスターの特別お値打ち品をゲットしたぜ!的なシーン等のニュースをよく見ますが、お店で働いている側からすると、セール当日は勿論の事、週頭位からの準備期間や、へとへとになった閉店後の跡片付けやら、翌日のセールの準備等、また上記の様な不規則な労働時間、皆が楽しくサンクスギビングを過ごしているのに必死で働きまわらないといけないという切なさ、、何だかな、、という感じは正直あります。

けれども、マネージャーとして働いている以上は、このビッグチャンスに出来るだけ売り上げを伸ばして、売り上げ目標達成する為、踏ん張っています。ここでも「どっちやねん!」と一人でツッコミたい気持ちをグッと抑えています(笑)。

ブラックフライデーウィークエンドの売り上げ結果

さて、漸く本題に入りましょう。。

私は今の会社で現役として働いている為、売り上げ等の詳細等は当然言えないので、やんわりとしか言えませんが、大きくまとめて言うと、2017年ラックフライデーウィークエンドの売り上げの数字は前年2016年よりも、とても良い結果を残す事が出来ました!

まだ週末明けの為、他の店舗達の数字は正確には分からないのですが、途中経過等を見ている限りだと、多くの店は結構苦戦していた様にも見受けられましたが、どうだったのでしょうか。明日には正確な数字が見れるとは思いますが、気になる所です。。

では、具体的に日を追って見てみましょう。

23日木曜日:サンクスギビングデーセール

正直、前年程の勢いは感じれませんでした。勿論、激忙しだったのですが、前年はオープン前に結構な人が今か今か!と待っていたのですが、今年は前年に比べると待っている人の数が少し少なかったのでは無いかと思いました。

結局、昨年より少しだけ売り上げは伸ばす事は出来ましたが、ほぼ昨年と変わらずという結果のスタートにちょっと不安を覚えました。

24日金曜日:ブラックフライデー

前日の不安を振り払う様な、異常な忙しさでした。レジ待ちのラインが一体どこまで続くのやら、、そしていつまでこのラインが続くのやら、、と思う位のライン。

前年はレジ打ちも担当したのですが、今年は出来るだけフロアーに残って、スタッフへの指示やお客さんへのフォローをする様にしていました。

そして、それと共に大事な仕事が、スタッフの休憩の管理です。この日はほぼ全員が出勤している為、そのスタッフ全員のショートブレイクの指示、ランチ休憩の指示です。当然、皆お客さんの対応や、長い列のプレッシャーの中、レジ打ちをしていると、休憩にも行けない状況にある事も多いので、代わりのスタッフを配置して、休憩にいかせます。

忙しいからといって、ミールペナルティーを得る訳にも行きません。。(詳しくは下記を参照してください。)

アメリカで働くなら知っておくべき昼食休みと休憩時間のルール

きっと、小売店で働いた事の無い方には、たかだか休憩でしょう??みたいな感じに思われるかもしれませんが、忙しい店舗には休憩管理も重要な仕事の一部なんですよね。。

昨年はレジ打ちで、本当に2時間位は打ちっぱなしみたいな感じでした。間違わない様に神経も使うし、同じ場所に立ちっぱなしなので本当に疲れるのですが、次から次へとひっきりなしにレジ待ちの人達が来るので、時間が経つのはとても早く感じます。

最終、ここで大きく売り上げを伸ばす事が出来たので、疲労感の中でも満足感はありました。

そして、ごっちゃごっちゃになった閉店後の店内の跡片付けと翌日の準備。。そして異常に多いキャッシュ売り上げの計算等。。閉店後からも更に大変です。。

25日土曜日:ブラックフライデーウィークエンド

金曜日よりは当然落ち着いたのですが、金曜日に引き続き、とても忙しくて、レジ待ちも長い列を作っていました。

少し落ち着いたので、昨日の販売での商品補充の為の作業にスタッフを1人、2人まわす事が出来る様にはなりました。なんせ、ドアバスターの商品等はあっという間に商品が無くなるので、補充の為の作業も大変です。

土曜日も良い感じの忙しさで、売り上げも昨年よりもとても良い結果を残す事が出来ました。

26日日曜日:ブラックフライデーウィークエンド最終日

ここでグッと客足が落ち着いてしまいました。

最終日の日曜日は、多くのアメリカ人達が、実家や親戚の家から自宅に帰宅する移動日になる為、当然の事ながら、客足が減るのは毎年同じなのですが、金曜日と土曜日が昨年に比べてもあまりにも忙しかった為なのか、レジにお客さんの待ちが無くなる時間帯もありました。

最終日と言えども、最終の売り上げを伸ばせるチャンスはあるので、当然、その間に商品補充を必死になってやっていました。

結果、日曜日は昨年よりも、ほんの少しだけですが、売り上げはダウンしてしまいました。残念。

まとめ

真ん中の2日がとても良かったので、最終結果としてはトラフィックも昨年よりも上がり、売り上げもそれに伴い上げる事が出来たので、トータルで見たら2017年のブラックフライデーウィークエンドの売り上げは良い結果を出せたのではないかと思います。

当然、会社としての売り上げが大事なので、他の店舗の売り上げは気になる所ですが、チラホラ見るニュースでは、比較的どこも今年は良い結果を残せている様な感じですね。

特にオンライン販売は昨年よりも当然伸びている様ですし、今日週明けの月曜日はサイバーマンデーというオンラインでの大安売りの日です。昨日辺りから、サイバーマンデーのメールを沢山受信していますが、アマゾンからは今日一日で3回もメールが届きました。。

アマゾンの売り上げ記録も気になる所ですが、当然今年も売り上げを異常に伸ばしている事でしょうね。。