アメリカと北朝鮮の緊迫した状況

アメリカでの北朝鮮報道

私の家にテレビは勿論ありますが、ケーブルを契約していない為、テレビはもっぱらDVD専門になっていますので、ニュースは通勤途中の車の中でラジオを聞くか、ネットで見るかのどちらかです。

そのアメリカのラジオとネットで最近、騒がれている項目が北朝鮮の事です。

アメリカでは今までこんなに北朝鮮の事を取り上げる事なんか無かったのに、北朝鮮で拘束されていたアメリカ人がアメリカに帰ってくる事が出来た直後に亡くなってしまった、という衝撃的なニュースを含めて、ここ最近本当に北朝鮮の事を取り上げた内容のニュースで持ち切りです。

ここ最近、頻繁に行われているミサイル実験や、北朝鮮の挑発的な声明に対して、勿論北朝鮮に対して敏感に反応する唯一の被爆国である日本は、当然ニュースで頻繁に報道されているみたいですが、アメリカでは日本が被害にあったと思われている北朝鮮拉致問題なんかは、大々的に報道される事はなかったのではないかと思われます。(因みに、つい先日あった広島、長崎の平和式典等に関して、アメリカでは一部のニュースでさらりと掲載されている程度です。残念ですよね。。。。。)

さすがに今回は北朝鮮が直接的にアメリカに挑発的な態度を示している事に対して、しかも核攻撃を仕掛けてくる可能性もあり、北朝鮮からアメリカまでミサイルが届くと想定されている為、アメリカのメディアも非常に敏感に反応しています。

昨日のニュースではアメリカの軍事力が集結しているグアムに先制攻撃を計画している、との報道ですし、パールハーバー先制攻撃を思い出させる様な、、、そしてそこから世界的な戦争に発展してしまうのではないかと、恐怖を感じます。

実際にアメリカに住んでいるだけに、本当に他人事では無い感じになってきました。しかも核爆弾の小型化に成功して、ミサイルでアメリカ本土まで核爆弾が到達するかもしれないという恐ろしい現実に直面しています。

さすがにラジオでも日々頻繁に北朝鮮の事を報道しています。

今日のアメリカの株式市場は、北朝鮮との戦争への懸念から、若干の落ち込み程度でしたが、多くの株価に反応はしていました。

周りのアメリカ人の反応

しかし、私の職場のアメリカ人達は全く関心を持っていません。

核戦争、核爆弾と言っても、恐らくピンと来ていないのでしょう。

アメリカ人の多くはアメリカが何でも世界で1番、という事を疑う事は無いですから、北朝鮮など眼中に無いのでしょうね。

万が一、攻撃されたとしても、アメリカの軍事力を持ってしたら北朝鮮なんかあっという間に消滅させる事が出来る的な考えでしょう。。

それが例え核爆弾だったとしても、同様でしょう。

核爆弾の恐ろしさを多くのアメリカ人は過小評価しているのではないかと思います。

それに引き換え、今日たまたま初めてお会いした日本人の方は、「北朝鮮からのミサイルが怖いから、ロサンゼルスから少し内部のラスベガスに引っ越しを考えている」と言われていました。

日本人は昔から北朝鮮拉致問題の報道で北朝鮮という国が怖い国であるという事と、被爆国として核の恐ろしさ、悲惨さを理解しているという理由から、北朝鮮、核爆弾に関しては非常に敏感に反応しているのだと思います。

まとめ

例え、北朝鮮とアメリカの軍事力の差は明確でも、核爆弾ともなると話は変わってきます。核一発のみでの被害は、、、やばいですよね。。

数年前に広島原爆記念館に行く事が出来たのですが、本当に悲惨な出来事だったんだと非常に悲しく何か重い気持ちになった事を覚えています。

以前も少し記事にしましたが、子供の頃に読んだ「はだしのゲン」は子供ながら衝撃的で、あの壮絶な光景が未だに目に浮かびます。

北朝鮮がグアムに攻撃をしかける事によって北朝鮮とアメリカの戦争に発展したら、アメリカの現在の状況も色々と変わってくる事になりますし、万が一アメリカ本土へのミサイル攻撃があった場合は、そんな悠長な事を言っていられない悲惨な状況になる可能性もあります。

北朝鮮は未知数で恐ろしいイメージのある国ですが、当然我々の様に実際に北朝鮮で普通に生活している一般人がいる訳ですので、戦争などでは無く話し合いで色々な問題が解決していける事を望みます。