祝!アメリカの米国企業で昇進が決定:インタビュー(面接)編

インタビュー(面接)準備

それでは、今回はインタビュー編ですが、インタビューをする為には準備をしっかりとしないといけません。

特に私の様な英語が第二言語の場合は英語がネイティブの人達よりも、相当に前準備と練習をしておかないと、予想外の質問をされた時に何も答えられないという、想像しただけでも恐ろしい瞬間が来てしまうかもしれません。。

逆に言うと準備と練習さえしっかりしておくと、ネイティブスピーカーの人達にも負けない可能性が十分にあります。

実際、私もそのおかげで彼等に打ち勝つ事が出来ました。

さて、前回の祝!アメリカの米国企業で昇進が決定:昇進までの流れ編でも明記しましたが、5日間で相当集中して準備と練習をしました。

では、本題に移って、どうやって準備と練習をしたかを明記していきます。

今回の面接は普通の面接ではなく、社内の昇進をかけた面接の為、面接の内容は絶対に今の仕事内容に繋がる事ばかりのはずです。

上司が予想する質問内容というのも教えてくれていましたので、それを中心に答えを作成していきました。

私の場合は小売なので、どうやって売り上げをあげていくのか、スタッフへのトレーニング、モチベーション維持方法、コーチ方法、目標とのギャップの埋め方、問題提議とその解決策等の返答を悶々と考えました。

後はアメリカの面接でほぼ聞かれるであろう質問:あなたについて話して下さい、という自分の過去の経歴とか何のスペシャリストか、といった内容を2分位で答えないといけない質問、それと自分の強み、弱み。

最後に必ず聞かれる、質問はなにかあるか?と聞かれた時に聞く、意味のある質問をいくつか考えておく事。

それらをワードで、質問毎に答えを何回も修正しながら書いていきました。

そこまでの作業に時間がとてもかかります。書いている内に、あれ、あっちの内容の方が良いかな?とか、これじゃちょっとインパクトが無いな、、他に何かないかな、、等何回も書き直しながら完成に近づけていきます。

結局プリントアウトしたら、質問と答えで4枚になりました。

インタビュー(面接)練習

準備に時間をかけて内容を仕上げて、練習をきちんと始めたのは前日です、が、正直それだけでは間に合いません。

英語ネイティブスピーカーの人達だとそれで充分かもしれませんが、ネイティブスピーカーではない私だと全然十分ではありません。

5日間の初めの段階で考えられる、自分の事を2分位でまとめて話す答え、自分の強み、弱み等は、早い段階でまとめてしまい、行き帰りの通勤の車内で練習を始めました。

とにかく練習、練習、練習!!

ネイティブスピーカーの様に、どんな質問にもパッと切り返しが出来るのであれば、良いのですが、私はとにかく色々な質問を想定して、答えをいくつかのパターンに分けて直ぐに答えられる様に準備、練習を繰り替えしました。

インタビュー(面接)本番!

さあ、本番です!!

久々のインタビューというのもあって、最初は緊張感があって上手く話せない部分もありましたが、エリアマネージャーが上手くリラックスさせてくれて(感謝!)、段々とエンジンがかかってきました。

では、実際にどんな事を聞かれたのか、覚えている範囲で明記していきましょう!

  • Tell me about yourself?(あなたの事を話して下さい。)
  • 以前の職場の事について(どんな会社で、どんな仕事内容か?)
  • 前職ではトップのマネージャーとして、どういう方法で売り上げを上げたのか?
  • なぜ、前職を辞めたのか?
  • このポジションの前任の人はどんな人で、どんな仕事をしていたか?
  • 前任の人が居なくなって、あなたがそのポジションに就いたならば、どの様にあなたは変えて行くか?
  • どのようにしてスタッフにトレーニングをするか
  • 強みは
  • 弱みは
  • 会社の直面している2つの問題点について、それぞれの問題をどうすれば改善できるか
  • スタッフにはどうやって改善させるか?
  • 面接官をスタッフとして、実際にロールプレイング
  • 質問は?

他にもいくつか質問されたと思いますが、これらのやりとりで約1時間弱程の時間でした。

インタビュー(面接)が上手くいくポイント

前職、前々職でも私は面接をする側の立場で、トータルすると過去100人以上は面接してきたと思います。その為、面接官としての意図や何を見ているのか、というのも私なりに大体分かります。勿論、人によって見るポイントや感じ方が違うので一概には言えませんが、いくつかポイントがあります。

目をガン見まではいかないまでも、しっかりと目を見て話す様に

面接で、目を見て話すのは当然の事。出来ないのならば練習するしかありません。

自信があり、尚且つ爽やかそうな感じに振る舞う

これも上記に関連する事ですが、おどおどした雰囲気や、たどたどしい感じだと、特にマネージャー職では致命的です。

ただ、その自信の現れが単に偉そうで生意気そうに見える事もあるので、自信がありそうだが、誠実で爽やかそうに見せる事も大事だと思います。

例え少し質問からずれたとしても、自分の得意な事、アピールポイントにもっていく。

面接官は答えの内容を勿論、重要視していますが、それよりも自信を持ってきちんと答えているか、という所をより注意してみています。なので、例え質問から答えが多少ずれたとしても、それは大きな問題にはなりません。

話の最終は結局自分のアピールしたい事に持っていく事は、よっぽどトンチンカンな答えや、同じことを何回も繰り返しているのでなければ、良いと思います。

マネージャー職ならば、出来るだけ具体的な数字を覚えて、数字に強いという事をアピールすると、面接官側からすると判断材料として分かり易い。

これは、本当に分かり易いですよね、数字で的確に答える事が出来るならば。この数字はネイティブスピーカーでなくても出来ますし、頭に叩き込む事さえ出来れば、英語のハンデは全くなくなります。

私は前職の売り上げ推移、現職の昨年のデータ、今年のデータ、対ターゲット%、対昨年の%等を頭に叩き込み、聞かれてもないのに、上記の様に私の得意分野として、答えの所々で強引に数字を挟んでアピールしました。

最後に質問は?と聞かれるので、そこは完全なるアピールポイント。

5つ位は質問を用意しておいて、その場の雰囲気、面接官が質問を沢山欲しているのか、もしくは1,2個で十分というオーラを出しているのかによって、状況判断をしてください。

質問は?は完全に面接最後のアピールポイント!!

お、こいつ仕事の事分かっているな、問題解決しようとしているな、と思わす様な質問を何個かする。

とりあえず質問しないといけないから、とくだらない質問をする人も多々いますが、それは逆効果です。そういうのは面接官からすると見え見えです。

「質問は特にありません。。」はもう終了です。。さようなら。

どれだけ、そこの会社の事を調べて、彼等が何を欲しているのかを考えて、彼等が欲しがるような質問をぶつけるべきです。

面接官は情熱、熱量を見ている

この候補者はどの位、本気でこの仕事を欲しているのか?採用した後、情熱を持って仕事に取り組むのか?というのはとても重要ポイントです。

答えの内容も勿論大切ですが、結局は面接官も人の子です。もし熱くその仕事を希望されたのであれば、面接官も「よし、じゃー、ちょっと試してみようか!」となる物です。

まとめ

英語が第二言語の為、ライバルでネイティブスピーカーのアメリカ人達とは勿論ハンデがありますが、面接はある程度決まったやりとりをする為、準備と練習をしっかりとして、情熱をアピールする事が出来たならば、言語が原因で彼等に負ける、という事は無いかもしれません。

私のライバルにあたるアメリカ人マネージャーは、面接当日、小休憩中もランチ休憩中もずっと紙を見ながら復習をしていました。

彼等も当然、準備、練習はしっかりしてきますが、彼等の2倍、3倍努力すればいいのです!

面接までたどり着くまでにハードルが高い為、面接までこぎつけたならば、面接はある意味、私達にとったら米国企業で働けるチャンスだと思います。

私の場合、その練習の成果で米国企業にマネージャー職で転職出来た結果、会社に入ってからは、面接の様に決まりきった予想されるやりとりはもう存在しない為、相当苦労するという現実を目の当たりにしましたが。。。。

そして、今回も準備と練習と情熱の結果、昇進する事が出来て、これからまた相当苦労する事が予想されます。。。あ~大変だ。。